proj-inclusive 定例 2024-04-27
手順
(1)ScrapboxにGoogleアカウントでログインする
(2)このScrapboxプロジェクトに参加する
Scrapboxの操作方法
箇条書き(「・」):文頭で「スペース」or「タブ」
スペースを増やすたびに入れ子が深くなる
水平線(章を区切る線):改行2回
見出し: [*** タイトル]
* が増えるほど文字が大きくなる
別ページへリンク: [ページ名]
用語を [] で囲みリンク化しておくと、同じ用語が登場するページとリンクすることもできます
ビジョン
お金を持っていようと持っていまいと老若男女が一緒に社会を考え行動する
自己紹介名前、このPJでやりたいこと、一言
右上のメニューで create my pageすると、 ctrl+i で自分のアイコンを設置できます
Koichiro Shiratori:朝から出席! さっき起きたKoichiro Shiratori.icon
syuparn: syuparn.icon Gemini Proと格闘
あぜがみあぜがみ.icon:最近出席できていなくてすみません!メンバーが増えてて良いですね!
Arai Yusuke(SD):昨晩鹿児島出張から帰ってきて、今朝から身体が重いです。4月は新年度でバタバタしていていたのでキャッチアップから頑張っていきます!あらいゆうすけ.icon
赤澤直樹Naoki Akazawa.icon:実家にわんちゃんがきたので早く会いたいw
どい
タイムスケジュール
10:00-10:15 説明、各自のニーズや野望の共有
10:15-10:30 進捗報告→今後の流れの議論
10:30-11:50 開発タイム:開発・作戦会議
11:50-12:00 ネクストステップ
進捗報告(YWT=①やったこと、②わかったこと、③次にやること、を共有)
OpenFisca(バックエンド)開発
やったこと:1.2.1リリース
わかったこと:政策シミュレータ対応が本番リリースされた
次にやること:新規制度の追加検討
OpenFisca Editor検証
わかったこと:前回より精度が上がり実用の可能性が高まった / UI化はセキュリティやAPIの課題があり難しい
どんどん良くなってますね!furuhashi.icon
次にやること:実装済み制度と異なるタイプの制度の生成検証
支援みつもりヤドカリくんアプリのフロントエンド改善
やったこと:1.2.1リリース
わかったこと:UI改善(QRコード等)が本番リリースされた
次にやること:ユーザーストーリーに合わせた改修
三菱財団研究助成
やったこと:最終面接
わかったこと:高い関心、行政とつながるべき案件、コンタクトするべき団体
次にやること:6/25以降の連絡を待つ
デザインチーム
わかったこと:意外とやることが多い
トヨタ財団研究助成
やったこと:下調べ
わかったこと:チャンスはなくはない?
次にやること:研究チームの組成、申請書の執筆
対外交流
やったこと①:GTT Openfiscaに非常に興味を持たれていること、Openfisca editorへの期待も強く感じていた。
やったこと③:国際共同研究
わかったこと:高い関心
次にやること:地道にコンテンツをつくり質を上げる
応募者名(30字まで)
個人名、ニックネーム、チーム名など任意のものを入力してください。イベントLPに掲載されることがあります。
proj-inclusive×一般社団法人防窮研究所
作品名
作品名を20文字以内で入力して下さい。イベントLPに掲載されることがあります。
支援みつもりヤドカリくん
作品の一言紹介
作品の機能や魅力を30文字以内で入力して下さい。
支援を必要としているのに受けられていない人を支援につなぐ(28文字)
連絡先メールアドレス
代表者となる方のメールアドレス
応募作品のボットIDを@抜きで入力してください
LINE Developersコンソール > 該当チャネル > Messaging API設定 > ボットのベーシックIDから確認可能です
チャンネルID 2000365664
参加規約3.2.4条「応募作品に、第三者が権利を有する著作物、発明その他の知的財産を利⽤する場合、当該応募作品の本アワードへの応募及び本条第 5 項に定める主催者等⼜は主催者から許諾を受けた第三者による利⽤に関し、当該第三者から適法かつ有効な許諾を得ていること。」への違反はないでしょうか?
〇違反はない
違反の可能性がある(修正してから応募してください)
画像/スクリーンショット
作品のコアバリューが確認出来るプレゼンテーション画像やスクリーンショット等をアップロードしてください
https://scrapbox.io/files/662bcae30913170024fed546.png
自由アピール欄
作品についてアピールしたい内容を何でも自由に記載してください(1,000字以内)
■LINE BOTの目的と概要
円安などによるさらなる物価高が強く懸念され、生活困窮リスクにさらされている人が近年ないほど多くなっている可能性が高い現状において、「支援みつもりヤドカリくん」は支援を必要としているけれどもまだ支援を受けられていない人を支援につなぎます。自分や家族の情報を簡単に入力することで、受けられる可能性が高い支援、その金額、申請窓口を示します。複雑な制度の障壁を飛び越えます。
円安などによるさらなる物価高により、生活困窮リスクにさらされている人が増加している。「支援みつもりヤドカリくん」は必要な支援を受けられていない人を支援につなぐことを目的に開発されたアプリである。LINE BOTでは支援制度のシミュレータ、QA、各自治体の公式LINEへの接続の3つの機能を実装している。支援制度のシミュレータでは自分や家族の情報を簡単に入力することで、受けられる可能性が高い支援、その金額、申請窓口を示すことができる。QAではchatgptを用いた支援制度のQAが可能である。各自治体の公式LINEへの接続では東京都23区の公式LINEを紹介することができる。それぞれリッチメニューから簡単に接続することができ、デザインもユーザーフレンドリーに設計している。もりもとだいき.icon
■新規性
「支援みつもりヤドカリくん」のUX的な新規性は、ユーザーが支援制度についての細かい懸念点をチャットで確認しつつ、制度上受給が可能と思われる金額を知ることができる点にあります。従来のLINE BOTでは受給資格の判定や金額計算は困難であると思われます。本アプリは、独自に開発した金額計算シミュレータと連携することで、可能な限り高い精度で金額計算までを行います。これは既存のサービスにはない特徴です。
chatgptを用いた新たなLINE BOTでは、今までのBOTとは異なり、まるで新たな人格を持ったキャラクターと会話をしているような体験が可能となっている。これにより、様々なユーザーがフレンドリーにLINE BOTを使用することが可能である。またチャット履歴を学習することでユーザー個人に合った回答を行うことが可能である。さらに予測リプ、リッチメニューを搭載していることでマニュアルがなくても誰でも使い方がわかるように開発した。もりもとだいき.icon
■技術
入力した情報から支援の金額計算をするために、私たちはフランスで開発されたOSS(オープンソースソフトウェア)であるOpenFiscaを活用しています。日本でこの技術を実際に使っているのは知る限り私たちのチームだけであり、デジタル庁やGovTech東京からのヒアリングも受けています。
(→LINE BOTの技術的な強みを追記、LINEの開発者向けプロダクトを効果的に使っていることを示す)
LINEBOTではchatgptによる回答を行っており、誤った回答を行わないようにパラメータやプロンプトを設計している。またLINE consoleにてリッチメニューや一斉配信などの機能をリンクしており、chatgptとLINE consoleの2つの機能を最大限に活用している。もりもとだいき.icon
■価値
私たちがこのLINE BOTで提供したい価値は、公的支援などにつながることによる生活困窮者の生活の質の確保、そして命の保護です。生活保護の存在を知らなかったために苦しむ母親を息子が殺害してしまったという事件もあります。また、日本の自殺者の自殺の動機・原因の第2位を占めているのが「経済・生活問題」です。デジタルで人の命を救える例が少しずつ増えてきています。人の命以上の価値を私たちは知りません。
(792文字)
【↑↑↑ 要検討事項】
Botそのものの強みが主となる書き方がよさそう
Botの強みが主、それを補強するシミュレータが従となる方がアピールができそう
LineボットでOpenFiscaは使用していないため、連携しているという説明が必要
UXの流れを明確に
アプリ開発
話し合いたいこと
ヤドカリくんアプリトップページの文章検討
現行
https://scrapbox.io/files/662c5647521b210024788ddd.png
支援の窓口に行く前に参考にできる情報を提供するアプリです
「わかりやすい」:世帯の情報をもとに、あなたが受けられる支援制度の給付額や貸付額をピンポイントで簡易的に算出します。
「窓口へ」:実際に受けられる制度及び正確な金額、申請方法はお住まいの自治体の窓口にお問い合わせください。見積もり結果に表示されない支援を受けられる可能性もあります。
「安心」:入力された情報はサーバーに保存されません。また、入力された情報が本アプリの目的以外で使用されたり、第三者に提供されることもありません。
「制限」見積もり対象となるのは以下一覧の制度のみです。各制度をタップ・クリックして表示される公式サイトの情報をもとに見積もりを行います。
最新かつ正確な情報が本サイトに反映されていない場合があり、必ずしも見積もり結果の通り支援が受けられることを保証するものではありません。
Code for Japanスタッフからのフィードバック
最初の説明が「参考情報を提供」より「支援額の見積もりができる」の方が分かりやすい。
それに「窓口情報も分かる」も加える?
「わかりやすい」より「何分でわかる」の方が具体的で良さそう
代表的な使い方事例を示す。画像やショート動画をつける。
対象制度を見逃す
トップページ以外にも表示しても良い
何を聞かれるかを最初に示しても良い
「はじめる」ボタンの下に付加的な情報を載せても良いかも
文字が多いと読まれないので、図やイラストがあった方が良い
ブレインストーミング
トップ:『3分でできる! 支援額の見積もり』Koichiro Shiratori.icon
3分→具体的な時間は必要か疑問に思ったが、フランスの事例では5分で700程度の支援制度が調べられるということだったので、具体的な時間はあったほうがいいという方向性で理解あらいゆうすけ.icon
項目は3つにする(「わかりやすい」、「窓口へ」、「安全」)、「制限」は色や場所を変える(警告的な黄色など)Koichiro Shiratori.icon
『わかりやすい:あなたが受けられそうな支援制度の給付額などを簡単な世帯情報から見積もります』Koichiro Shiratori.icon
3分でできる!
入力する情報の例をあげておく?(年齢・子供の数などの世帯情報)入力画面の注釈付き静止画・動画を見せることで説明できる
「事実に基づいて入力するだけなので、迷うことはありません」、とか。あらいゆうすけ.icon
『窓口へ:申請のときはお住まいの自治体の窓口へ!他の制度があるかも?』Koichiro Shiratori.icon
『安心:入力された情報はサーバーに保存されません。また、入力された情報が本アプリの目的以外で使用されたり、第三者に提供されることもありません。』Koichiro Shiratori.icon
制限事項・注意書きは下の方に別枠で表示した方が見やすく分かりやすい。あらいゆうすけ.icon
トップの下がいいのか、もしくは、はじめるを押した次のページで、注意事項を入れる?デザインチームとも相談?あらいゆうすけ.icon
ひとことで見出し、補足的な内容は小さい文字でめりはりをつける?syuparn.icon
入力画像・結果画像のサンプルを表示?Koichiro Shiratori.icon
ヘルプボタンで表示(操作中も参照可能)syuparn.icon
通信量が多くなって重くならなければ、一連の操作のショート動画があった方がイメージしやすいfuruhashi.icon
再生ボタンを押したら再生するようにするのが望ましい?
ショート動画は、次のステップでもいいのでは。まずは画像で伝えられる範囲でどうでしょうか。あらいゆうすけ.icon
「見積もる」を漢字で表記するかひらがなで表記?
もし漢字が分からなくても絵などから金額が分かることが伝われば良いか
ひらがなだと文節が分かりにくい
文字をほぼ読まなくても機能が把握できるようなイラストやデザイン
GOOD DESIGN AWARDSまで? LINE DC BOT AWARDS?
デザインを決めるのに一番時間をかける?
Figmaで共有?
メアドをふるはしに教えてもらえればFigma編集権付与します
次回日程、TODO
伝達事項
森本さんに申請テキストの内容を伝える
デザインチームにブレインストーミングの内容を伝えるfuruhashi.icon
次回日程:5月11日(土)10:00-12:00
SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞Koichiro Shiratori.icon+Doiさん
~2024年5月13日(月)